アイシールド21新作読切を読んだ感想 最高過ぎて涙が出ました

どうもhide丸です

2024年1月29日ついにアイシールド21の新作読切が掲載されました

同日発売のジャンプにて全55ページに渡り、掲載されています！！

当時のファンはこの日をどれだけ待ち望んだ事でしょうか！！

前置きはこの辺にして、早速本編を読んだ感想を書いていきます

↓ネタバレも含みますので、ご注意ください！

感想

まずは結論ですが、、、、、

最高過ぎました！！

もう感謝しかありません。。。。

本当にありがとうございます！！！！

僕は全巻いまだに家の本棚に置いてあり、たまに読み直す事もある大ファンです。

連載当初から「アイシールド21」を読んでいた方にとっては当時の思い出も甦えり

思わず「じーん」と来るシーンも多かったのではないでしょうか。。

僕が特に良いと思ったのは以下の点です

▼2024年7月4日に単行本で発売されました！！▼

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ストーリー（ネタバレあり）　ネタバレ注意！！！！！！！！！！！

詳しくお話していきます！！

まずはストーリーですが、最終回のその後を描く物語が展開されていきます。

大学でアメフトをプレイするセナやヒル魔の姿を見ることができます！！

始まりが衝撃的で『アメリカンフットボール全日本大学選手権の決勝戦　甲子園ボウル』

ラストワンプレイから始まります。

しかも、対戦カードは『炎馬ファイヤーズVS最京大ウィザーズ』です！

そう要するにセナVSヒル魔です！！！

ファンが待ち望んでいた最高のシナリオです！！

セナはいつかヒル魔と戦ってみたいと言っていたので、その伏線をここで回収してくるあたりが

ヤバイ！！！！！凄い！！！！！

本音を言うと試合の全シーンを見たいところですが読み切り漫画で５５ページの尺しかないので

ここは仕方ありません。

試合開始の合図と共に準決勝？？や試合前夜の様子が描かれるんですが、マジで胸熱です！！！！

どうやら準決勝？でかつての最大のライバルである進　清十郎と対戦したようですね

進を破り、決勝まで勝ち進んだようですが個人では進の方が強いようです。

準決勝の後に進からある言葉を助言されます（この時点ではわからない）☜重要

その後は試合前夜が描かれます。。

この試合前夜が熱すぎるんですよ。。。。。。

ヒル魔とセナはMrドンからAIチップを付けて試合に出るように言われます。

このチップを付けるとAIが試合中に選手の動きを解析してくれます。

Mrドンがチップを付けさせた理由は自身が所属するアメリカのプロチームの外国人練習生の

日本人枠が１枠空いており、その枠にセナとヒル魔のどちらかを迎え入れるためでした！

頂点の男として君臨するパンサーは試合に勝った方をチームに迎えいれると断言し、

甲子園ボウルという大舞台に加え、セナとヒル魔のプロ入りを賭けた真っ向勝負も

加わり、読者のテンションを爆上げしてきます。

その後、セナとヒル魔は２人きりで帰宅するんですが、そのシーンが胸熱です！！

過去にヒル魔は自分の身体能力では自力でプロは無理だと言っていた事を思うだすセナ

脅迫手帳などで普段は卑怯な一面もあるヒル魔ですが、アメフトに対する姿勢を尊敬するセナを見て

自分が勝ってプロに行くから脅迫手帳はもういらないとごみ箱に捨てるヒル魔。。。。。。

その姿にかつての泥門デビルバッツでのヒル魔との思い出を噛み締め、ヒル魔に勝利宣言するセナ

もう、、、、、、泣きました。。。。。。

そして場面は試合へ向かいます。

栗田やモン太など主要キャラの見せ場も少しあり、ヒル魔得意のトリックプレーはやっぱ最高でしたね！！

YAーーーーHAーーーー！！！

ラスト１秒残っていて、絶対絶命のシーンでも諦めないセナの姿やセナやモン太が相手じゃなければ勝ち確だったと言う阿含、それに対するわかってんじゃねえかのヒル魔、、、、、、

からの泥門デビルバッツの演出は鳥肌もんです。

最後のワンプレーでのセナの爆走もめちゃくちゃ良かった！！

かつてのライバル余裕で抜くやん！！みたいな！

まもり姉のセナ・・・・・！も今は敵チームでもやっぱ凄い！！みたいな感じで良かった

ラスボス阿含を進からの言葉で奮起し、新技出すセナも最高だし、そこでヒル魔&阿含VSセナVS進って出すあたりも感無量です。

もう試合結果や誰がプロに行ったかなんてどうでもいいや。。。。。。

そんな熱いストーリーでした！！

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キャラクターの出し方が絶妙

そうキャラクターも程よい感じで出してくれます。

そもそも『炎馬ファイヤーズVS最京大ウィザーズ』という時点で主要キャラがいっぱいです！！

↓こんな感じです。

炎馬大学	最京大学
瀬那（セナ）/元泥門デビルバッツ モン太/元泥門デビルバッツ 陸/元西武ワイルドガンマンズ 水町/元巨深ポセイドンズ 栗田/元泥門デビルバッツ 雲水/元神龍寺ナーガ コータロー/元盤戸スパイダーズ 鈴音/元泥門デビルバッツ	ヒル魔/元泥門デビルバッツ 一休/元神龍寺ナーガ 阿含/元神龍寺ナーガ 赤羽/元盤戸スパイダーズ 十文字/元泥門デビルバッツ 大和/元帝黒アレキサンダーズ 鷹/元帝黒アレキサンダーズ 番場/太陽スフィンクス まもり/元泥門デビルバッツ

ほど良くちょくちょくみんな出ていました。

解説役で高見や峨王も登場していました。

僕は新作読切の発表時にセナVSヒル魔になるだろうと予想していたんですが

進どうすんの？？って少し不安でしたが、心配して損しました。

相変わらずの圧倒的画力

これはもう言うまでもないです。

村田　雄介先生が描く絵は本当に凄いです！！

臨場感と迫力が凄い！！

僕は漫画家でも無いし、絵が上手い方でもないのであんまり専門的なことはわかりませんが

なんか凄いです！！

特にセナが大人っぽくなっていて、かっこよかったです。

セナの爆走シーンやヒル魔の投げるシーンもめちゃくちゃカッコイイ！！

テーマが最高

最後に本作のテーマついて、僕が感じたを書いてみます。

テーマは恐らく『AIと人間』なのかな？？

AIなどのITが進む現代社会です。

これからAIで何でもできるし、人間よりも最適な解答を出すでしょう。。。。。。。

今回作中では『最適解』というワードが何度か出てきました。

でもそれを作るのは人間だし、今のAIを超えたものを作るのも人間だから

最適な答えはAIが出せるけど、更なる高みは人間の知恵と勇気が生み出す。

そのために努力し、挑み続けるのが人間であるということなんだと

そんなメッセージを今回の読切漫画を読んで感じました。

まとめ

最後に本記事のまとめです。

僕はアイシールド２１が大好きな３２歳のおっさんです。

なので本作に対する不満はマジでなかったです。

一つあるとすれば、大学編を長期連載でやって欲しいという強い願望が生まれてしまった事です。

冗談はさておき、本作はアイシールドを読んでいた方にとって本当に素晴らしい作品でした。

感謝しかありません。

漫画の力や影響力って本当に凄いですね。

明日からも頑張れそうです。

今回の記事はこれで終わりです！！

それでは！！

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