どうも、hide丸です。
ついにNintendo Switch2を手に入れました!!!
タイトルのとおり、今回はSwitch2のレビュー記事を書いていきます!
僕は発売日当日には買えず、Amazon、楽天、エディオンにも申し込んだのに全部落選していました。
でも!
ついに…第3回目のマイニンテンドーストア抽選で、ようやく当選!!!
これはもう、「Switch2レビューするしかないでしょ」ってことで、今回はガッツリ本音で書いていきます。


この記事では、Switch2を実際に使ってみて感じた良い点・気になる点を正直にレビューしていきます!
Switch2レビュー 良かった点・惜しかった点を徹底解説!
まず結論ですが、めちゃくちゃいいです!
ただ、少し惜しい点があるのも事実です。
何がいいか言い出すとごちゃごちゃするので、以下のとおりまとめました。
それぞれ詳しく解説していきます!
Switch2良かった点

まずはSwitch2の良かった点をお話していきます。
配送までが早かった
本体レビューとはちょっとズレるんですが…
僕が当選したマイニンテンドーストアの配送、めちゃくちゃ早かったです。
マイニンテンドーストアって、当選後に「この期間内に購入してね」という購入期間が設定されるんですが、
僕はその初日にすぐ購入手続きを完了。
すると――
なんと中2日で届きました。
購入手続きのときは「3週間以内に発送予定」と書かれていたので、まさか購入期間中に届くとは思っておらず、発送メールが来たときは普通にビビりました(笑)
これはあくまでも僕の体験ベースになりますが、
もしマイニンテンドーストアで当選したら、できるだけ早く購入手続きを済ませると、早く届く可能性あるかもです。
本体の質感が良すぎる
実際に開封してみました。
箱は思ったよりコンパクトだと思いました。
Switch2って本体はSwitchより大きくなっているのに良くおさまったな!と感心してながら開封しました。




↓実機です、まず開封して思ったのが、「高級感すご!」ってなりました


- 見た目から“次世代感”がある
- 手触りもサラッとしてて、指紋もつきにくい
- スタンドもしっかりしていて安定感バツグン
持ったときも手にフィットして、上質感を味わえました。
ガジェット好きならニヤけるやつです。
僕は旧Switchは初期モデルを所有しているので、比較してみました。


Switch2とSwitchサイズ感の比較表
Switch2 | Switch | Switch有機EL | |
---|---|---|---|
画面サイズ | 7.9インチ | 6.2インチ | 7.0インチ |
本体サイズ | 縦116mm 横272mm 厚さ13.9mm (Joy-Con取り付け時) | 縦102mm 横242mm 厚さ13.9mm Joy-Con取り付け時 | 縦102mm 横242mm 厚さ13.9mm Joy-Con取り付け時 |
重さ | 約534g Joy-Con取り付け時 | 約398g Joy-Con取り付け時 | 約420g Joy-Con取り付け時 |
画面も大きくなり、Joy-Conが黒のベースにスティック部分が赤と青が配色されており、
正に後継機種に相応しい、高品質感を再現しています。
大きくなった分、重くはなりましたが、本体の画面も綺麗になり、手にしっかりフィットしてくれるので
とてもいいです!
フレームレート最大120fpsになってぬるぬるです
ニンテンドーダイレクトで初めて知ったとき、あの小さな本体で、最大120fps対応ホントに…?ってレベルでした。
実際に触ってみたら、ちゃんとぬるぬるしていて、感動しました。
フレームレート(fps)って何?
ここでちょっと補足!
さっきから「120fps」とか言ってるけど、
「そもそもfpsって何?」って思った人もいると思うので簡単に説明します!
フレームレート(fps)は1秒間に画面に表示される画像のコマ数のことです。
- 30fps → 1秒間に30コマ(Switch1の多くのゲームがこれ)
- 60fps → 1秒間に60コマ(スムーズで快適)
- 120fps → 1秒間に120コマ(ぬるぬるの極み)
fpsが高いほど、動きが滑らかになります。
1秒間に表示されるコマ数が多いことで、より細かい動きもしっかりと映しさせるんです。
たとえば、アクションゲームで敵を避けるときとか、
画面がヌルヌルしてる=操作にしっかりついてきてくれるってことなので、
プレイの気持ちよさが全然違います!
実際にマリオカートワールドやゼルダの伝説ブレスオブワイルドSwitch2エディションをプレイしましたが
動きも滑らかで、ぬっるぬっる!です!
特にゼルダがすごいです!感動しています。



もう一度、最初からプレイしています。
初見の方はあの神ゲーをSwitch2で初体験できるんです。
もはや羨ましいレベル。Switch2でぜひ遊んでみてください!
また、『Nintendo Switch2ひみつ展』というSwitch2の性能を学びながらミニゲームも楽しめるタイトルがあります。
本作に登場するミニゲームでもボールの動きを見て、フレームレートを当てるゲームがあり
任天堂もこのフレームレート最大120fpsというのはアピールポイントにしているというのがわかります。


グラフィックの向上
グラフィックはめちゃくちゃ綺麗になりました!
TVモードでは4Kに対応しており、4K60fpsの環境で楽しめます。
先ほどお話しましたフレームレートを優先すると解像度は落ちます。
繰り返しになりますが、あの小さな本体で4K60fps出せるってすごいですよ!
ちなみに僕はゼルダの伝説 Switch2エディションは4K60fpsで遊んでいます。
また、Switch2はHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応してます!
HDRは明るいところはより明るく、暗いところはより深く、“映像のコントラスト”をリアルに出してくれる技術なんです。
携帯モードが快適すぎるって話
本体画面が大きくなり、携帯モードで遊ぶのが更に快適になりました。
Switch2、本体画面が一回り大きくなったことで、携帯モードの快適さが段違いにアップしてます。
画面が広くなった分、文字も見やすいし、映像の迫力もアップ。
しかもSwitch2は本体でも最大フレームレートは120fpsです。
実際に携帯モードでマリオカートワールドをプレイしている動画が↓です。
寝転がりながらプレイしてて「あれ…もうこれ据え置き並みに快適じゃね?」ってなります。
携帯モードで寝転がりながらこのクオリティのゲームができるのは感動ものですよ。
ロード時間も早い!
ロード時間も、明らかに早くなってます!
特に感じたのが、従来のSwitchソフトをプレイしているとき。
「今までならここで一息ついてたよな…」っていうロード画面が、気づけばスッと終わってるんです。
ロード時間って、短くなるだけでプレイのテンポがよくなるし、なにより「待たされてる感」がないのはほんと快適!
ロードの長さにストレス感じてた人には、めちゃくちゃ嬉しい進化だと思います!
以下のショート動画でSwitch2とSwitchのロード時間をスマブラSPで比較しています。
現行Switchのソフトもより楽しめる
Switch2では、従来のSwitchソフトももちろん遊べます。



でも、ただ「遊べるだけ」じゃないんです。
ロードが早くなってるし、フレームレートも安定。
同じソフトでも「え、こんな快適だったっけ?」ってなるくらい、プレイ感がまるで違うんです!
持ってるソフト、もう一周したくなる勢いです(笑)
Joy-Con2付けるのが気持ちいい
Switch2のJoy-Con2はマグネット式になっていて、着脱がめちゃくちゃスムーズ。
カチャッと吸い付くようにハマるんですが、その装着音が気持ちいいんですよ!
ちょっとクセになる感じで、用もないのについ付け外ししたくなる(笑)
マウス操作が楽しすぎる
Switch2で追加されたJoy-Con2の“マウス操作機能”、これが思ってた以上に楽しいんです。
「マウスを動かしてクリックするだけ」なのに、直感的でクセになります。
僕の妻は普段ゲームがあまり得意じゃなくて、「複雑な操作は無理…」ってタイプなんですが、
このマウス機能が使える『Nintendo Switch2ひみつ展』をプレイしたときは、「これおもしろい!」って言ってハマってました(笑)
マウス操作って、シンプルだからこそ遊びやすいんですよね。
今後のマウス操作が楽しめるタイトルにも期待!
- ドラッグアンドドライブ(2025年夏 発売予定)
- 車椅子バスケをテーマにしたスポーツゲーム。
- マウス操作でドリブル
- Joy-Con2を振ってシュート
…など、直感操作で大人から子供まで楽しめそう!
- スーパーマリオパーティジャンボリー+ジャンボリーTV(2025年7月24日 発売予定)
- 2024年10月に発売された『スーパーマリオパーティジャンボリー』に、
- 新コンテンツ『ジャンボリーTV』をプラスしたバージョン!
- このジャンボリーTVで、マウス機能を活かした新ミニゲームも収録予定
Switch2惜しかった点
続いて、Switch2の惜しかった点もお話してきます。
僕はSwitch2で気になったのは今のところ、この1点だけです。
バッテリーの持ちはSwitch旧モデルより悪い
ここまでSwitch2をベタ褒めしてきましたが、惜しかった点もちゃんと触れておきます。
それが、バッテリーの持ち。
僕が携帯モードでプレイしていると、だいたい2時間くらいでバッテリー切れになりました。
体感として「あれ?もう?」ってなリました。
気になって歴代モデルのバッテリー持ちを調べてみたら、こんな感じ👇でした。
モデル | バッテリー持続時間 |
---|---|
Switch2 | 約2時間~6.5時間 |
Switch | 約4.5時間~9.0時間 |
Switch有機EL | 約4.5時間~9.0時間 |
Switch旧モデル | 約2.5時間~6.5時間 |
Switch Lite | 約3.0時間~7.0時間 |



旧モデルのSwitchよりもバッテリーの持ちが悪いんですよ
本体サイズが大きくなり、画面も進化したSwitch2。
さらに、120fps対応・グラフィックの向上・処理速度のアップと、性能面でも大きく進化しています。
そのぶん、当然バッテリーにはかなりの負荷がかかっていて、携帯モードでのプレイ時間が短くなっているのは仕方ないところかもしれません。
正直、「Switch2は家で据え置きメインで使ってね」っていう任天堂のメッセージにも感じます。



サイズも大きく、重くなりましたし
外でガッツリ遊ぶよりも、
- 家でドックに挿してTVモード
- 携帯モードでも“短時間プレイ”に向いてる
というスタイルがちょうどいいのかもしれません。
【ちょっと気になる仕様】旧コントローラーでは電源ONできない
これも少し気になりました。
実は、旧型のJoy-ConやプロコンではSwitch2本体の電源をONにできません。
Switch2の電源をホームボタンから起動できるのは、Joy-Con2(右)とプロコン2のみです。
種類 | ホームボタンからの電源ON機能 |
---|---|
Joy-Con2(右) | ⭕️ |
プロコン2 | ⭕️ |
Joy-Con | ❌ |
プロコン | ❌ |
正直、互換性があるだけでもありがたい話ではありますが、
「コントローラーから電源を入れるのが当たり前だった人」にとっては、ちょっと面倒に感じるかもしれません。
まとめ
最後に本記事のまとめです。
Switch2は、まぎれもなく“神ハード”です。
旧型Switchのタイトルもより快適に楽しめるようになり、
グラフィックやフレームレートの向上によって、ゲーム体験が一段と進化しました。
これからのアップデートや新作タイトルへの期待も、ますます高まります!
また何か気づいた点があれば、この記事に追記していく予定です。
今回の記事はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは!
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