今年の夏にアイシールド21の特別読切漫画が近日中に公開すると発表がありました。
そこで、僕もテンションが上がりまくり、今一度アイシールド21を全巻読み直していました!
タイトルにも書いているとおり、やっぱり今見ても最高に面白かったです!
ということで、今回の記事ではアイシールド21の魅力を存分に書いていきたいと思います!
- 特別読切漫画の発表を見てアイシールド21に興味を持った
- アイシールド21を知人に勧められ、読むか悩んでいる
- 今面白そうなスポーツ漫画が無いか探している→アイシールド21を読むべし!
- 熱い漫画が読みたい!!
結論 結局何が面白いの??
めっちゃ面白いです!!それは冒頭でもお話しました!
じゃあ、何が、どこが、どう面白いの???
それはずばりこれです!!
- シンプルにストーリーが最高!
- 個性豊かなキャラクターが多い
- 画力が凄い!!
どれも名作漫画に共通するポイントばかり!!
ストーリー、個性豊かなキャラクター、画力どれをとっても最高です。
それだけでは伝わらないと思うのでストーリー、魅力などを詳細に紹介していきます。
ストーリー
ストーリーのお話をする前にざっくり作品概要を書いていきます。
原作:稲垣 理一郎さん(代表作:Dr.STONE)
作画:村田 雄介さん(代表作:ワンパンマン)
アイシールド21は2002年から2009年に週刊少年ジャンプで連載されていた、アメリカンフットボールをテーマにしたスポーツ漫画です。
アメリカンフットボールをテーマにした漫画は今でになく斬新でしたが、累計発行部数は2000万部と大人気漫画となりました!
テレビアニメも2005年4月から2008年3月まで放送されました。
作中屈指の人気を誇る『蛭魔妖一』の声優をロンドンブーツ1号2号の淳が務め話題を集めました。
テレビアニメはオリジナル作品、物語後半の作画不評により残念ながら打ち切りとなりました。
初めてアイシールド21を見る方は漫画で読むことをおすすめします!
ここからはストーリーの詳細をお話していきます!!
本作の主人公である小早川瀬名(こばやかわせな)は中学校までずっといじめられて、パシリ生活を送っていました。
高校は泥門高校(でいもんこうこう)という学校へ入学します。
高校入学初日から不良達に絡まれ、パシらされてしまいます。
不良達から逃げている姿を泥門高校アメフト部主将、蛭魔妖一(ひるまよういち)が目撃します。
なんと、小早川瀬名は長年のパシリ生活により脚力と瞬発力を鍛えられ、とんでもない俊足を身につけていたのです。
その俊足を見込んで蛭魔妖一は小早川瀬名を半強制的にアメフト部へ入部させます。
これが本作の物語の始まりです。
他の部に獲られないようにアイシールド21という名前で試合に出場していきます。
最初はそこまで乗り気ではなかったのですが、徐々にアメフトへの思いも熱くなり、アメリカンフットボールを通して、ビビリでパシリな小市民は本物のヒーローへと成長していきます。
ここまでがストーリーの概要です。
個性豊かなキャラクター
主人公小早川瀬名をはじめ、魅力的なキャラクターが多いのも面白い理由の一つです。
キャラクターが多すぎるので、人気No.1のキャラクターを紹介します。
このキャラクターに全てが詰まっている。
蛭魔 妖一(ひるま よういち)
主人公小早川瀬名の所属する泥門デビルバッツの主将です
もはや主人公は彼と言っても過言ではないぐらいセリフや見せ場が多いです。
そしてこのキャラクターに本作のテーマや魅力が全て詰まっています。
この漫画のテーマはズバリ『天才と凡人』です。
基本的にはチームの作戦を考えるのは全て蛭魔で、頭脳を活かしたトリッキーな戦術を得意とし、奇策やハッタリで相手チームを翻弄します。
身体能力は人並みでありながらも、自分の長所でもある頭脳を活かし、あらゆる戦略を駆使してトッププレイヤーに肉薄していく姿は本当にかっこいいです。
そもそも泥門デビルバッツというチームは足は速いが体格には恵まれていない主人公:小早川瀬名、キャッチは上手いがパスはノーコンで足は人並みのレシーバー:雷門太郎、パワーは最強だが、スピードゼロのラインマン栗田良寛、他にも勉強しかしてこなかったガリ勉君や不良達など一芸選手や凡人の集まりなんです。
それでも選手個人の野望やクリスマスボウル(高校アメフト選手権大会決勝の舞台)というチームの目標を目指し、少しずつまとまっていく過程が熱すぎます!
個人ではトップ選手の集まる強豪校には敵わなくても、それぞれの長所を最大限に活かし、持てるカードの捌き方(戦術)一つで格上チームを倒していく。
自分は凡人だと自覚していても天才への憧れ続け、そのステージを目指し、挑み続ける『雄の生き方』それが本作の最大の魅力です。
また、味方選手だけでなくライバルも個性的なキャラが多く名言も多すぎます!!
僕も今でも背中を押される名言ばかりです!
ネタバレにもなるので名言集、名シーン集はまた別記事で書いていきます!
本当に人生の教訓にもなるものがたくさんあるのでぜひ一度は読んで見てください!!
画力が凄い!!
アイシールド21はストーリーを稲垣理一郎さんが手掛け、この魅力的なストーリーに村田雄介さんの迫力ある画力が加わることで完成します!!
村田雄介さんは画力ではかなり有名な方で『ワンパンマン』の作画も担当されており、読んだことある方はわかると思うんですが、作画の迫力が半端ないです!!
これをアメフトという激しいスポーツ漫画である『アイシールド21』で繰り出すんです。
もう面白くない訳がない。。。
冒頭の作品概要でお話したとおり、僕がアニメではなく漫画で読んで欲しい1番の理由はこれなんです!
え??もう動いてる??ってぐらいすんごいです!!
話が進むごとに画力がパワーアップしていくので、その辺りも楽しめますよ!!
アメフトの用語やルールがわからなくても大丈夫??
大丈夫です!!
アメフトって正直あまり観る人はいないと思うので、ルールや用語がわからないと不安になる方もいると思います。
ご安心ください!!作中で面白おかしく、初心者にもわかりやすく解説してくれます!!
読んでいくうちになんとなくわかっていきますよー!!
アイシールド21を見てアメフトの試合を観るきっかけにもなるかもしれません。
まとめ
最後に本記事のまとめです。
- テーマは『天才と凡人』
- アイシールド21最高に面白いスポーツ漫画
- ストーリー、キャラクター、作画が最高!!
- 初心者にもわかりやすい解説付き(作中の中で)
まとめが一部小学生みたいな感想になってしまいました。
それぐらい、テンションが上がりながら、お勧めできる作品だということです。
気になる方はぜひ一度読んで見てください!!
特別読切漫画も楽しみ過ぎますね!!
それでは!!
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