どうもhide丸です。
Switch2を購入した人、または購入を検討している人で、「プロコン2も一緒に買うべき?」と気になっている方も多いんじゃないでしょうか。
ただ、現在はプロコン2も品薄状況が続いています。
「買えないからこそ、余計に欲しくなる…!」という気持ちもありますが、一方で、
- 「そもそもプロコン2は買うべきなのか?」
- 「初代プロコンでも十分じゃない?」
- 「サードパーティ製で代用できるんじゃ?」
といった疑問も出てきますよね。
そこで今回は、プロコン2と初代プロコンの違いをわかりやすく解説しつつ、「今、プロコン2を買うべきか?」という点について、実体験ベースでお話していきます。
- プロコン2を買うべきかどうかの判断基準
- プロコン2と初代プロコンの違い
- サードパーティ製コントローラーとの互換性(僕の実機で検証)
プロコン2の概要
プロコン2はSwitch2向けに設計された純正ワイヤレスコントローラーです。

新たなボタンや軽量化が施され、操作性がグッと上がっています。
プロコン2の基本仕様
商品名 | Nintendo Switch 2 Proコントローラー |
価格(税込) | 9,980円 |
サイズ | 縦105mm×横148mm×厚さ60.2mm |
重量 | 約235g |
ボタン | ・Lスティック/Lスティックボタン ・Rスティック/Rスティックボタン ・A/B/X/Y/L/R/ZL/ZRボタン ・GL/GRボタン ・+ボタン/-ボタン ・十字ボタン ・HOMEボタン ・キャプチャーボタン ・シンクロボタン ・Cボタン |
ヘッドホンマイク端子 | 3.5mmの4極ステレオミニプラグ(CTIA規格) ※全ての製品について任天堂が動作を保証するものではない。 |
接続方法 | Bluetooth /NFC(近距離無線通信) |
センサー | 加速度センサー/ジャイロセンサー |
振動機能 | HD振動2(より強く、重く、鋭い振動表現が可能) |
USB端子 | USB Type-CⓇ端子 Nintendo Switch 2 Proコントローラーの充電に使用 |
内蔵バッテリー | リチウムイオンバッテリー 電池容量 1070mAh |
バッテリー持続時間 | 約40時間 |
充電時間 | 約3時間 |
快適さを求めるなら、プロコン2は買うべき
結論としては、快適さを求めるならプロコン2は買いです。
僕自身、実際に触ってみて、操作感はめちゃくちゃ良いと実感しています。
特に感じたのがこの4点
- 軽い
- 持った瞬間にわかる軽さ
- 長時間プレイしても手が疲れにくい
- フィット感アップ
- 手へのフィット感が増した
- 電源ONがラク
- ホームボタン押すとSwitch2本体の電源を入れられる
- 旧プロコンではホームボタンで電源ONできない。
- 背面ボタンが使いやすい
- 背面ボタンでボタンの割り振りが可能
- ボタンが薄型で押しやすい(押し心地めっちゃいいです)
プロコン2はプロコンよりも軽くなり、手へのフィット感が増したんです。

旧Switchのプロコン、Joy-Conではコントローラー側のホームボタンでは電源ONできません。
背面ボタンほんと絶妙な位置にあるので、使いやすいです。

ゲームへのこだわりが強い人は買って損はないと思います。
逆に本体も5万円近くするのに、コントローラーも買うと出費が・・・という方は
一旦は既存のコントローラーで遊んで、欲しくなっら買うのもありです。
こだわるなら「買い」、節約派なら「待ち」もアリといった感じです。
Switch2とSwitchの違い7点を解説! 見た目は似てるけど進化してます
次にSwitch2とSwitchの違いを更に詳しく解説していきます。
Switch2とSwitchの比較表を見る(タップで開きます)
商品名 | Nintendo Switch 2 Proコントローラー | Nintendo Switch Proコントローラー |
価格(税込) | 9,980円 | 9,980円 |
サイズ | 縦105mm×横148mm×厚さ60.2mm | 縦106mm×横152mm×厚さ60mm |
重量 | 約235g | 約246g |
ボタン | ・Lスティック/Lスティックボタン ・Rスティック/Rスティックボタン ・A/B/X/Y/L/R/ZL/ZRボタン ・GL/GRボタン ・+ボタン/-ボタン ・十字ボタン ・HOMEボタン ・キャプチャーボタン ・シンクロボタン ・Cボタン | ・Lスティック/Lスティックボタン ・Rスティック/Rスティックボタン ・A/B/X/Y/L/R/ZL/ZR ボタン ・+ボタン/-ボタン ・十字ボタン ・HOMEボタン ・キャプチャーボタン ・シンクロボタン |
ヘッドホンマイク端子 | 3.5mmの4極ステレオミニプラグ(CTIA規格) ※全ての製品について任天堂が動作を保証するものではない。 | ー |
接続方法 | Bluetooth /NFC(近距離無線通信) | Bluetooth3.0 /NFC(近距離無線通信) |
センサー | 加速度センサー/ジャイロセンサー | 加速度センサー/ジャイロセンサー |
振動機能 | HD振動2(より強く、重く、鋭い振動表現が可能) | HD振動 |
USB端子 | USB Type-CⓇ端子 Nintendo Switch 2 Proコントローラーの充電に使用 | USB Type-C™端子 Nintendo Switch Proコントローラーの充電に使用 |
内蔵バッテリー | リチウムイオンバッテリー 電池容量 1070mAh | リチウムイオンバッテリー [CTR-003] 電池容量 1300mAh |
バッテリー持続時間 | 約40時間 ※目安の時間、プレイ状況によって短くなることもある | 約40時間 ※目安の時間、プレイ状況によって短くなることもある |
充電時間 | 約3時間 ※ACアダプター[BEE-002(JPN)]または、付属のUSB充電ケーブルで充電 | 約6時間 ※ACアダプター[HAC-002(JPN)]または、付属のUSB充電ケーブルで充電 |
Switch2とSwitchの違いをまとめると以下のとおりです。
- 軽量化
- ヘッドホンマイク端子が追加
- 背面ボタンGL /GRボタンが追加
- Cボタンが追加
- 振動がより「強く、重く、鋭くなった」
- 充電時間が短くなった
- ホームボタンでSwitch2本体の電源ONが可能か

それぞれ詳しく解説していきます
プロコン2は約9gの軽量化!持ってすぐに違いがわかる
プロコン2は、初代プロコンから約9g軽くなっているんです。
数字だけ見ると「たった9g?」と思うかもしれませんが、
実際に手に取ってみると明らかに軽いです!
商品名 | Nintendo Switch 2 Proコントローラー | Nintendo Switch Proコントローラー |
サイズ | 縦105mm×横148mm×厚さ60.2mm | 縦106mm×横152mm×厚さ60mm |
重量 | 約235g | 約246g |
サイズも、わずかにコンパクトになっています。
縦・横ともに少しだけ小さくなっていて、


厚みはほんのわずかに増加。





その結果、全体的なフィット感が向上しているんです。
ヘッドホン・マイク端子が追加
プロコン2ではヘッドホン端子がコントローラーに搭載されました。
これにより、ヘッドセットを直接コントローラーに接続できるようになり、わざわざ本体に繋ぐ必要がなくなりました。


背面ボタンGL /GRボタンが追加
プロコン2は新たに背面ボタンGL /GRボタンが追加されました。
操作の自由度がアップし。FPSやアクションゲームが更に快適にプレイできます。




Cボタンが追加
プロコン2には新たにCボタンも追加されています。
ボタンを押すとゲームチャットをすぐに開けるので、友達とゲームチャットを楽しむ方には
便利な機能です。



正直、一人で黙々とゲームをする人はあまり使う場面は少ないです
振動がより「強く、重く、鋭くなった」
HD振動が更に進化しました!
これはJoy-Con2でもすぐに体感できますが、プロコン2でもしっかり味わえます。
とくに臨場感を求めるタイプの人にはおすすめの性能です。



振動音はホントにで強く、重く、鋭くなってます。
充電時間が短くなった
プロコン2ではバッテリーの持続時間は変わらず約40時間と十分な長さですが
充電時間が短縮されました。
商品名 | Nintendo Switch 2 Proコントローラー | Nintendo Switch Proコントローラー |
バッテリー持続時間 | 約40時間 ※目安の時間、プレイ状況によって短くなることもある | 約40時間 ※目安の時間、プレイ状況によって短くなることもある |
充電時間 | 約3時間 ※ACアダプター[BEE-002(JPN)]または、付属のUSB充電ケーブルで充電 | 約6時間 ※ACアダプター[HAC-002(JPN)]または、付属のUSB充電ケーブルで充電 |
ACアダプターまたは、付属のUSB充電ケーブルで充電した場合の比較になりますが
プロコン2はバッテリーの充電時間が約3時間短くなりました。
ホームボタンでSwitch2本体の電源ONが可能か
実は、旧型のJoy-ConやプロコンではSwitch2本体の電源をONにできません。
Switch2の電源をホームボタンから起動できるのは、Joy-Con2(右)とプロコン2のみです。
種類 | ホームボタンからの電源ON機能 |
---|---|
Joy-Con2(右) | ⭕️ |
プロコン2 | ⭕️ |
Joy-Con | ❌ |
プロコン | ❌ |
正直、互換性があるだけでもありがたい話ではありますが、
「コントローラーから電源を入れるのが当たり前だった人」にとっては、ちょっと面倒に感じるかもしれません。
Switch2で使えるコントローラーの一覧


プロコン2は約1万円と決して安くはありません。
予算的に厳しいという方もいると思うので、Switch2で使えるコントローラもまとめていきます。



実際に僕が所有している実機ベースで使用したものをベースにまとめています。ホリパッドTURBOは持っていませんが、Switch2対応のライセンス商品のため使用できます。
分類 | Switch2 | Switch | |
---|---|---|---|
![]() ![]() Nintendo Switch 2 Proコントローラー | 純正 | ⭕️ | ❌ |
![]() ![]() Joy-Con2 | 純正 | ⭕️ | ❌ |
![]() ![]() ホリパッドTURBO | 任天堂ライセンス商品 | ⭕️ | ❌ |
![]() ![]() Nintendo Switch Proコントローラー | 純正 | ⭕️ | ⭕️ |
![]() ![]() Joy-Con | 純正 | ⭕️ | ⭕️ |
![]() ![]() ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch | 任天堂ライセンス商品 | ⭕️ | ⭕️ |
![]() ![]() Newluckコントローラー | サードパーティ | ⭕️ | ⭕️ |
サードパーティはAmazonでもSwitch2対応の商品が増えてきています。
僕はNewluckというメーカーのコントローラーをSwitchから使用していました。
Switch2でも使えています。
まとめ プロコン2は「快適さを求める人」におすすめ!
今回は、プロコン2を買うべきか?というテーマで、初代プロコンとの違いや、実際に使ってみて感じた良さをお伝えしました。
結論をもう一度まとめると、
- 快適な操作性を求めるなら、プロコン2は間違いなく“買い”!
- 背面ボタン・Cボタン・ヘッドホン端子など、細かな進化が詰まってる
- 持った瞬間に「軽っ!」と感じるレベルで、フィット感もアップ
- ただし「まずは予算重視」「すぐには買えない」という方は、既存コントローラーで様子見もアリ!
プロコン2はただの後継モデルではなく、Switch2をより快適に遊ぶためのアイテムです!
とくに、長時間ゲームをプレイする人や、オンライン対戦などを本気で楽しみたい人にとってはおすすめの
コントローラーです!
迷っている方の参考になればうれしいです!
今回の記事はこれで終わりです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!






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