どうもhide丸です。
今回の記事では「Switch2にmicroSD Expressは必要なのか?」というテーマでお話していきます。
Switch2ではmicroSD Expressのみ対応しており、Switchで使っていたmicroSDカードは使えません
Switch2では本体ストレージが256GBに増量されましたが、「ソフトはダウンロード派の人」にとっては、容量不足も心配になりますよね。
本記事では、
- microSD Expressって何?
- 本当に必要なの?
- どういう人が買うべき?
- 容量の目安は?
- おすすめのmicroSD Expressカードは?
など、購入前に知っておきたいポイントをまとめて解説します!
microSD Expressって何? タップで見れるよ
microSD Expressは、従来のmicroSDカードの後継として登場した、次世代の超高速ストレージ規格です。
Switch2に対応しているのはmicroSD Expressのみです。
要するにmicroSDよりも速く、性能がいいんです。
ただし、価格はmicro SDカードよりも高いというのが特徴
| microSD | microSD Express | |
| 容量256GBの場合 | 2500〜4,000円 | 6,980円〜9,980円 |
Switch2にmicroSD Expressは買うべき?どんな人に必要?

結論:ソフトをダウンロードで購入する人は、ほぼ必須
Switchダウンロードソフトを続けて遊ぶ人も容量不足になる可能性は高いです。
それ以外の人は今のところは容量を見ながら検討するのもアリです。
- ソフトはパッケージ版しか買わない
- 急いで買う必要はない
- パッケージ版とダウンロード版を半々で買っている
- 急いで買う必要はないが、残り容量を常に気にする必要が出てくるため、余裕が欲しい人には事前購入もおすすめ。
「今のところ」と付けている理由は現在のSwitch2ソフトの種類にあります。
Switch2ではパッケージ版といいつつもキーカードやダウンロードコードを封入した商品も多いです。
これはパッケージは付いていますが、本体やmicroSD Expressの容量を使う商品です。
主にサードパーティメーカータイトルに多く、今後も増えていく可能性があります。
hide丸キーカードなどの詳細は以下の記事で詳しく解説しています。


ですので、サードパーティタイトルのSwitch2用ソフトも購入していく場合、後から購入する必要性は出てくるかもしれません。
microSD Express買うべき人・買わなくてもいい人
microSD Expressを買うべき人・買わなくてもいい人についてもう少し深掘りしてお話していきます。
まとめると以下のとおりです。
| 買うべき人 | 買わなくてもいい人 |
|---|---|
| ダウンロード版メインで遊ぶ人 | パッケージ版メインの人 |
| ソフトを複数同時に入れておきたい人 | ソフトは入れ替えながら遊ぶ派の人 |
| Switchソフトを引き継ぐ予定がある人 | 新作中心で1本ずつ遊ぶスタイルの人 |
| 容量が少ないと不安な人 | 出費を最小限に抑えたい人 |



それぞれ解説していくと
microSD Express買うべき人
ソフトをダウンロード版メインで遊び、複数同時に入れておくことに満足感がある方もいると思います。
いつでもいろんなタイトルで遊べる!という状態が好きという僕みたいな人もきっといるはずです。
Switchソフトを引き続き遊ぶ方も容量は多くなりがち、容量が少ないと不安な方は購入を検討してみましょう!
microSD Express買わなくてもいい人
パッケージ版をメインで遊ぶ人は基本的には本体容量(256GB)で足りる人が多いです。
新作中心で1本ずつ遊ぶスタイルの人も仮にダウンロード版を購入していたとしても
クリアしたら一時的にソフトを削除するなどの工夫もしやすいと思います。
出費を抑えたいという方は上記のような工夫をしながら、他の周辺機器やソフト代に費用を充てましょう
人気タイトルの容量一覧
ダウンロード版ソフトに使う容量はどれぐらい使うのかも重要な判断基準になります。
Switch2/Switchの人気タイトルの容量を一覧にしたので、現在持っているタイトルや今後購入予定のタイトルを考えながら検討してみるのもおすすめです。
| タイトル | 容量 | 対応ハード |
|---|---|---|
| マリオカートワールド | 21.9GB | Switch2 |
| ドンキーコング バナンザ | 8.6GB | Switch2 |
| Nintendo Switch2のひみつ展 | 1.6GB | Switch2 |
| Drag×Drive | 1.3GB | Switch2 |
| ゼルダ無双 封印戦記 | 44.9GB | Switch2 |
| カービィのエアライダー | 25.0GB | Switch2 |
| マリオテニスフィーバー | 10.0GB | Switch2 |
| ゲームキューブNINTENDO Classics | 4.3GB | Switch2 |
| Pokémon LEGENDS Z-A | 10.0GB(予定) | Switch/Switch2 |
| Pokémon LEGENDS Z-A Switch 2 Edition | 10.0GB(予定) | Switch2 |
| ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド | 14.4GB | Switch/Switch2 |
| ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド Switch2Edition | 24.0GB | Switch2 |
| ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム | 16.5GB | Switch/Switch2 |
| ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムSwitch2Edition | 20.0GB | Switch2 |
| マリオパーティジャンボリー | 5.6GB | Switch/Switch2 |
| マリオパーティジャンボリーSwitch2Edition+ジャンボリーTV | 12.6GB | Switch2 |
| 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | 17.3GB | Switch/Switch2 |
| スプラトゥーン3 | 9.9GB | Switch/Switch2 |
| ポケモン スカーレット・バイオレット | 10.1GB | Switch/Switch2 |
| あつまれ どうぶつの森 | 10.2GB | Switch/Switch2 |
| 桃太郎電鉄ワールド | 3.2GB | Switch/Switch2 |
| スーパーマリオワンダー | 3.5GB | Switch/Switch2 |
| ピクミン4 | 10.4GB | Switch/Switch2 |
| NINTENDO64NINTENDO Classics | 915MB | Switch/Switch2 |
主に任天堂から発売中・発売予定の人気タイトルやサービスをピックアップしてみました。
他にもサードメーカータイトルなどをダウンロードしている方がいれば容量は更に必要になってきます。
よく遊ぶ人・たくさんDLしたい人は、microSD Expressは必要になってくると思います。
とはいえ、microSD Expressカードは価格が高めなので、出費を抑えたい方はまずは本体の256GBを使い切ってからの購入でも十分アリです。
遊ばないソフトを一時的に削除するなどの工夫をしながら、容量をうまくやりくりするのもおすすめ。
一度削除したタイトルも、再ダウンロードすればまた遊べるので安心です(セーブデータは基本的に本体に保存されています)。
僕はmicroSD Expressカード256GBを購入しました
ちなみに僕はストーリーなどをクリアしたら遊ばなくなりそうなソフトはパッケージ版、オンラインや家族で長期的に遊ぶタイトルはダウンロード版で購入しています。
最初は一時的に遊ばないソフトを削除するなどで工夫していましたが、カービィのエアライダーが25GB必要ということ、今後増えていくであろうSwitch2専用ソフトに備えてmicroSD Expressカード256GBを購入しました!


必要な容量の目安は?


実際に購入する時に悩むのは容量です。
基本的にmicroSD Expressカードは256GB(=本体容量合わせて512GB)で十分です。
理由は512GB以上のmicroSD Expressカード価格も高いからです。
| 容量 | 相場 |
| 128GB | 6,000円 |
| 256GB | 6,980円 |
| 512GB | 20,000円 |
| 1TB | 37,000円 |
正直、microSD Expressカードに2万、3万も払うのに抵抗はありますよね。。。



それなら、プロコン2、Joy-Con2、Switch2カメラ、ゲーミングモニターなど他の周辺機器にお金を使いたいですよね
256GBを購入して、遊ばないソフトを一時的に削除するなどの工夫をしながら、容量をうまくやりくりするのが現実的かなと思います。
Switch2におすすめのmicroSD Expressカード


現状、microSD Expressカードは【任天堂ライセンス商品】がおすすめです。
現在、【任天堂ライセンス商品】として発売されているのは以下の2社
- Samsung製
- SanDisk製
いずれも任天堂公式ライセンスを取得しており、Switch2での動作確認もバッチリ。
さらに、microSD Expressカードの中では価格も6,980円と比較的安めなので、コスパ重視の方にもおすすめです。
容量は現時点で256GBのみの展開となっており、迷わず選びやすいのも嬉しいポイント。
BUFFALOやSUNEASTからも発売されていますが価格は10,000円近くします。
以上の理由から現状は【任天堂ライセンス商品】がおすすめです!
【任天堂ライセンス商品】Samsung microSD Express Card 256GB for Nintendo Switch 2
SamsungからのmicroSD Expressカードです。



パッケージにマリオがいて、思わず手に取りたくなるパッケージ
Switch2の発売当初はマイニンテンドーストアのSwitch当選者は買えましたが、他では手に入りにくい状況が続いていました。
現在はAmazonや楽天などのECサイトや家電量販店などでも普通に売っています。
任天堂ライセンス商品】SanDisk microSD Express Card 256GB for Nintendo Switch 2
SanDiskからのmicroSD Expressカード、Samsungのパッケージとほぼ同じです。
いつも買っているメーカーで合わせたいなど、こだわりが強い人は注意しましょう!
こちらも現在はAmazonや楽天などのECサイトや家電量販店などでも普通に売っています。
ソフトを全てダウンロード版で購入するなら大容量もあり
ソフトの管理や入れ替えが面倒という方でダウンロード版でしか買わないという方もいると思います。
そういった方は1TBなどの大容量のmicroSD Expressカードもおすすめです。
Switch2専用ソフトが増えていくのはこれからだと思うので、ダウンロード派の人には安心ですよね。
まとめ
最後に本記事のまとめです。
以下のような人は購入を検討してもいいです
- ダウンロード版メインで遊ぶ人
- 複数のソフトを同時に入れておきたい人
- Switchソフトを引き継ぐ予定がある人
- 容量が少ないと不安な人
逆に、パッケージ版メインで遊ぶ人や新作を1本ずつ楽しむ派の人は、まずは本体256GBを使い切ってから購入検討でもOKです。
おすすめは、任天堂ライセンス付きのSamsungまたはSanDisk製256GBモデル。
価格も6,980円前後と比較的手頃で、迷わず選びやすいです。
まずは本体容量でやりくりしてみて、容量不足を感じたらmicroSD Expressを追加する、という流れが現実的です。



Switch2で他にどんな周辺機器が必要なの?
と気になる方は以下の記事も参考にしてみてください!


今回の記事はこれで終わりです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは!










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